Micro:bit MicroPython ロータリーエンコーダ テスト

2019.12.06 JH7UBC


micro:bitで、ロータリーエンコーダを使うテストをします。
これには、割り込みを使う方法と使わない方法があります。
今回は、後者の割り込みを使わない方法をテストします。
pin0とpin1をプルアップして、下の図のようにロータリーエンコーダを接続します。

ロータリーエンコーダを回すと、A,Bがずれながら、3.3Vと0Vを繰り返します。
そのパターンで回転方向を判定します。具体的な方法は、JH7UBCホームページのここで解説していますので、ご覧ください。
スクリプトです。ロータリーエンコーダを右側(時計回り)に回すとカウンタの値がUPし、左側(反時計回り)に回すとカウンタの値がDOWNします。
その値は、シリアル通信でTeraTermに表示します。




micro:bitにロータリーエンコーダを接続した様子です。

TeraTermの画面です。

時計回りに回してから、半時計回りに回しました。
良く動作します。

inserted by FC2 system