CYTECのデジタルQRPパワー・メーターの製作

2015年6月


CYTEC社が公開しているデジタルQRPパワー・メーターを製作してみました。
回路図、説明書、PIC用HEXファイルなどは、CYTECのホームページからダウンロードできます。
(貴重なデータを公開してくださっているCYTEC社に感謝です。)

CYTECから基板が販売されていますが、今回は勉強も兼ねてユニバーサル基板に回路を組みました。
PIC16F88へのHEXファイルの書き込みは自作のWriter509 USBを使用しました。

回路図では、LCDのコントラスト調整は固定抵抗ですが、10KΩの半固定抵抗を使用しました。

LCD表示器を装着した状態です。

ここまで出来たら、ログアンプAD8307を校正します。
私はSGを持っていませんので、説明書にあるDC1V法で校正しました。

上に見える基板が1V電源です。この回路も公開されています。
説明書の通り、右側の半固定ボリュームを回して、3.7dBmと表示するように調整しました。

ケースに入れ、いつものようにテプラでレタリングをしました。ケースは秋月電子のSK-16です。

電源は、電池(006P)と外部電源の両方が使えるようにしました。電流は40mAです。

このままでは、最大17dBm(50mW)までしか測定できませんので、-20dBのアッテネータも製作しました。
(この回路も公開されています。)
18Ωの抵抗は手持ちが1/6W型しかなかったためそれを使いましたが、後日2W型と交換します。

このATTを入れて、7MHz QRP送信機のパワーを測定してみました。

結果は、24.01dBm=251mW でした。

今後、このQRPパワーメータを製作や調整に活用したいと思います。

inserted by FC2 system