CQ誌付録基板を使った7MHzQRP送信機の製作

Feb 2014 JH7UBC


CQ HamRadio 2009年7月号の付録、JF1RNR局設計の7MHzQRP送信機基板を使って製作しました。
パーツは、マルツパーツ館で今でも取り扱っています。
ケースは、以前に衛星通信用に作った28MHzプリアンプに使っていたものを流用しました。ですから、M型コネクタが前後についています。
水晶発振回路は、7.010MHzの水晶を2個並列にしてSuper VXOとしました。この回路で、7.001MHz〜7.014MHzの間で周波数を可変できます。(水晶は、サトー電気で販売している普通の水晶発振子です。)

内部の配線の様子です。Super VXOに使用するLは、10Kボビンに0.1UEWを50回巻きした自作のコイル(約40μH)と10μHの固定インダクタを直列に接続しています。

回路図です。

出力は、約0.3W(300mW)です。

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