STM32F103T8C6 NOKIA 5110 LCD 表示テスト

2018.2.3 JH7UBC


48×84pixel・グラフィックLCD NOKIA5110の表示テストをします。
NOKIA5110は、SPIで制御します。NOKIA5110の詳細は、本サイトのArduino NOKIA5110 LCDの記事を参照してください。
JA2GQPブログを参考にして、STM32F103C8T6とNOKIA5110を下の回路図のように接続します。
CEはPA10に接続するのですが、配線を少なくするため、GNDに接続しています。

スケッチもArduinoと同じですが、PA11,PA12,PA15,PB3,PB4を使えるようにするため、赤いアンダーラインの行をsetup()に加えます。
(上記ピンは、デフォルトでは、USBやSPI1に割り当てられているため、pinModeで、OUTPUTに指定できないためです。)
myGLCD.setContrast()の値は、最も良く見える値にします。このLCDの場合は、60でした。(デフォルトで良く見える状態ならこの行は不要です。)

ブレッドボードの様子です。

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