STM32duinoボードの製作

2018.2.24 JH7UBC


STM32F103C8T6ボードをブレッドボードに挿入して実験をしてきましたが、より実験しやすいようにピンソケットをつけて、
Arduino風に仕上げてみました。いわばSTM32duinoボードです。
BOOT0には、スライドスイッチをつけています。書き込み時は、1側、Power ON または、RESET時は、0側にします。

72×47mmのユニバーサル基板を使い、40pのDIPソケットにSTM32F103C8T6ボードを差し込みます。
電源は、DINジャックに5Vを供給します。
プログラムの書き込みは、秋月電子のFT232TRL USBシリアル変換モジュールを接続して行います。

回路図です。

FT232RLは基板に取り付け、RXD,TXD,5V,GNDをコネクタに接続します。
FT232RLのJ1は、3.3V側にします。

FT232RLモジュールを接続した状態です。

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