Raspberry Piに3.5インチ・ディスプレイを搭載

JH7UBC 2019.3.10


Raspberry Pi3 ModelBに3.5インチのLCDディスプレイを搭載しました。
ネット上で評判が良いQuimatのディスプレイです。Amazonから購入しました

ネットの情報では、そのまま接続すれば、表示されるとあったので、品物が到着後さっそく接続してみました。
が・・・・

虹色の画面になって、立ち上がりません。
原因をネット上で調べると原因は
1 電源の電圧が足りない
2 Kernel.imgのブートに失敗
などのようです。
まず、電源をチェック、5V 2.5Aのアダプタの電圧を測定してみました。5Vしっかり出ています。問題ありません。
次にmicroSDカード(16GB)をチェックすると読み込みはできますが、書き込みができません。
当然、フォーマットもできません。どうやらmicroSDカードの異常のようです。
そこで、新品のmiceoSDカード(16GB)を購入して再セットアップしました。
Raspbianの再セットアップについては、こちらのサイトがたいへん参考になりました。
RaspbianのイメージをmicroSDカードにコピーしてセットし電源を入れると無事に立ち上がりました。

立ち上がった画面から初期設定とupdateを行いました。
しかし、そのupdateにものすごーーーーーく時間がかかりました。
理由は、Raspberry piのオリジナルサーバーからダウンロードしたからです。
ミラーサーバーからダウンロードすれば、早くできるようです。
その後、解像度の変更、タッチパネルのドライバーをインストールしてセットアップを完了しました。
解像度は、最初800×600に設定しましたが、「字が小さくて読めない!」ので640×400に設定しました。

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